コメント: 972
  • #972

    yukn. (火曜日, 16 4月 2019 23:00)

    先生のお話からは、今回は、亜熱帯の温度や湿度がたちのぼります。
    この島に生まれた若い詩人たちの熱意や状況が、島の複雑な歴史のなかに、独特の風土のなかに、鮮やかに形をとってくるかにみえる、先生の魔術的なお話でした。

    シュルレアリスムは目を閉じない!
    先生はいつも扉を開いて、必ず核心へと、一気に私たちの目を向けさせてしまうのです。ほんとうにありがとうございます。

    燃えさかる炎のように真っ赤なホウオウボク(鳳凰木)、たくさんの気根を垂らして一本の樹でまるで森のような様相になったり、家や壁を潰してしまったりするガジュマル(榕樹)。
    先生のお話を聴いたあとでは、驚異的で豊かで多様な色や形が、ふっと脳裏に浮かんでしまう。
    先生のツイッターで、いつでも樹々の目や手足やさまざまなオブジェに出会えるのも嬉しいことです。

    そして5月10日には、イメージフォーラムで映画『日曜日の散歩者』のあと、先生のトークあるそうです。
    楽しみにしています!

  • #971

    ヤナ (火曜日, 16 4月 2019 22:06)

    魅力的な町には、人格がある。
    路地裏に入れば、思いがけないオブジェとのであいが
    あるかもしれない。台南の銀行の柱、並んだモップの顔、映画スターとその看板画家の暮らし、地球人、亜熱帯の植物、カルカッタのガジュマル、食べ物…
    町をふらふら、あてもなく散歩して、
    であって、小さな感激を書きとめたり、写真にしたりする、歴史を思うなど、
    いまもこれからも、そうありたいと思います。
    類推をはたらかせて、旅をすることの幸せをまた思い出しました。目は開けたままで、散歩したい。
    いろいろイメージが連続したとき、現実のなかに夢のような瞬間がおとずれることがある。
    ぜみはいつもそうゆうきっかけをくれますね。
    また参加したいです。


  • #970

    サカ (火曜日, 16 4月 2019 20:39)

    日曜日の 第4回新★ぜみ。台湾研究本にはない、先生にしか 語ることのできない 、新しい台湾・台南の捉え方に 驚きました 。
    そして台湾を経由し、新しい切り口でシュルレアリスムとは何か、捉え直すという問題提起!
    そう、眼を閉じてはいけないのです!

    刺激的なお話し、ありがとうございました!


  • #969

    okj (日曜日, 14 4月 2019 20:25)

    台湾から帰国され、現代詩手帖5月号の台湾特集や映画「日曜日の散歩者」トークイベント、台湾国立美術館での「共時的星座」展を控えてらっしゃる★先生。
    今日は待望の、「台南」とは何かについての講演をしていただきました。

    台湾の面積、台北~台南の距離、中国や沖縄、東南アジア諸国との位置関係から地理的状況を客観的に見つめ、19万年前に人類がアフリカ大陸を出てからの移動ルートもたどります。
    亜熱帯の紀行、地形、台風、大地震、皆既日食、多様な民族に言語、驚異の植物たち。

    中国、台湾、日本の歴史的な関係も、「くに(郷)」と「国家」の違いを明確にして追い、ポルトガルやオランダが15世紀以降に台湾に入植した経緯や、最古の港町「南平」の情緒について語る★先生。

    台湾に暮す人々にとっても、台南は特別な町で、古都ではなく現都だとおっしゃいます。
    ノスタルジックな単なるモダン都市ではなく、かつての建築も今使われ、モダンな広告やポスターも今描かれる。
    Twitterにあげてくださった★先生撮影の写真を示しながら、「コラージュ都市」とも言える、思いがけないものが全部並列され、全地球的な感覚が呼びおこされる不思議な都市の「人格」が浮かびあがってきます。
    先生が次々出会う自由な女性たち、どんどん品数の増える食事の、また魅力的なこと!

    この風土で、どう「風車」の詩人たちが呼吸し、作品にそれがあらわれてきたのかを現地で感じたかった★先生。日本語教育の強制によって、日本語でしか読み書きできなかった彼らの悲劇を指摘します。
    ポルティコの町、台南。それゆえ可能となる散歩。
    散歩といっても、プロムヌール、フラヌール、パッサンの違いがあることを考察し、誤解されたシュルレアリスムや、ひるがえってシュルレアリスムの真実に迫りました。目を閉じて夢を見るのではなく、現実から出発すること。

    2年前の映画「日曜日の散歩者」との出会いにはじまり、今回の台南をめぐる旅にいたった連鎖は、やはり最初から予感に満ちたものでした。
    すばらしいご講演で、わたしたちをこの旅へ一緒に連れだしてくださり、本当にありがとうございます!

  • #968

    okj (月曜日, 01 4月 2019 17:42)

    「開発こうほう」の「帯広/マンモスもやってきた大地」をさっそく拝読しました。短い紙幅のなかに、次々と展開する静かなドラマ、時代のゆき来に圧倒されています。
    雨の帯広を紹介したのも、画期的なはじめてのことではないでしょうか。びしょびしょ・ヨレヨレになった★先生には申し訳ないですが、雨が降ると文章が、帯広が、さらにおもしろくなる!
    こんな溺れかかったマンモスが出てくるのも、★先生に雨が降ったおかげ・・・なんて喝采したくなってしまうような、類推の★写真、★文章。
    デスモスチルスの驚異の姿とともに、頭にこびりついてしまいました。
    現代の帯広畜産大学に★先生が潜入するくだりは、もうどきどきのサスペンスです。そのこんにちの姿に、よりいっそう、40年前の伝説的馬キャンパスの幻のイメージが、強烈に喚起されます。
    時空をゆき来する★先生の旅、いずれもなお、帯広の空間にあり!
    それが六花亭の「十勝!」の窓へ抜けていく感覚・・・今回もまた、想像だにしなかった北海道の姿を見せていただきました。
    「旅人類」のオホーツク紀行も、ぜひ読んでみたいです!
    北海道のはてしなく広い地平、水平線のむこうには、岡上淑子さんの作品世界が現れる思いもします。女性たちを、自由の地平へ解放してくれる『美しき瞬間』の一頁一頁の奇跡に、★先生の優しい手紙のような語りに、感動しています。この時期に世に出たのも、本当に運命的です。なにものにも、時代にも、命令されずに生きるためのパスポート!

  • #967

    ★先生よりメッセージが届きました〜 (月曜日, 01 4月 2019 01:16)


    nawaさん、そしてtroisさん、ありがとう!岡上淑子さんについて3回の講演をしましたが、つづけて聴いてくれるメンバーもいたせいか、毎回べつのテーマで話すことが楽しく思えました。今日の鹿島茂氏との公開対談(プラハ!)にも来ていただいて、ありがとうございます。

    上野紀子さんが亡くなったことは、Twitterに書いたとおりで、衝撃でしたが、これから追悼文を仕上げます。ポプラ社の小冊子に発表される予定。冥福を祈ります。

    「旅人類」05号と「開発こうほう」4月号がでました。前者には「オホーツク遺跡紀行/モヨロからトコロへ」を、後者には「帯広/マンモスもやってきた大地」を寄稿しました。北海道探索はまだずっとつづけます。

    4月は台湾国立美術館での展覧会「共時的星座」(6月29日から)のカタログ序文などを書くので、ちょっと忙しくなるかもしれませんが、新★ゼミ・チビ★ゼミなどの希望には応えます。

    5月は10日にイメージフォーラムで、『日曜日の散歩者』上映のあとにトークショー(太秦の福士さんによる公開インタヴュー)。25日には福島県裏磐梯の諸橋美術館で、「シュルレアリスムとダリ」という講演をします。五色沼に近い風光明媚な美術館。ダリだけでなくデ・キリコ、エルンスト、マグリット、デルヴォーなどのよい作品も見られますから、1泊旅行もよいでしょう。★は翌日に、会津若松へ行こうかと思います。

    明日はエイプリルフールなのに、嘘でも冗談でもないことが強行・強制されますね。今年はあぶない年。発言を途絶えさせないように。

    またお会いしましょう!★

  • #966

    trois (日曜日, 31 3月 2019 22:13)


    過日、巖谷先生によるご講演が、岡上先生の作品集『美しき瞬間』の出版を記念して、銀座の蔦屋書店でありました。

    会場には男性も女性もたくさんいらしてて……巖谷先生が、岡上先生に高知でお会いした折に、自己紹介して、76歳とおっしゃったのにたいして、「あら、お若いのね〜」と返してくださった〜というお話もはさまれて……ということは、当日は、本当にたくさんの若者たち、若いお嬢さんたちが会場を埋め尽くしていたというわけです。

    巖谷先生が話してくださる岡上先生のお話は、私もこれまで何度も聞いておりますが、毎回毎回、素敵な発見へと導いてくださいます。

    コラージュとは、太古の昔からとくに女性たちの行為であって、女性たちはみんな生活のなかでしていたことなんだ。男性たちが狩りにいく一方で、女性たちは家のなかで土器を作ったり、料理をしたり、着るものを繕ったり……切ったり貼ったりする行為と、それによって思いがけないものができあがってしまう、そうした現場に立ち会うことを、日々の生活のなかで繰り返してきたし、またそれを楽しんでもきたにちがいない……と。

    こうした言葉に、私もまた、同じことを経験しているんだな……という共感が生まれ、コラージュという行為が、美術の技法にかぎったことではなく、時空を飛び越えて、人類に共通する「創造」行為なんだと、生きていることが、自由を日常のなかに表現できることが、心からうれしく思えてくるのです。

    巖谷先生は、この作品集もまた、時空を超えてできた、岡上先生の言葉と作品とのコラージュ(切ったり貼ったり)そのものである……ともおっしゃいます。

    本来、まったく無関係に語られた言葉なのに、不思議と作品と隣り合わせになることで幸福な符合が生じている! 

    作品集を見ながら、巖谷先生が声に出して、岡上先生の言葉を読み上げるその瞬間にも、舞台を眺めている観客であるはずの私たちもまた、作品に独自の物語を読みとりはじめてしまう。

    その物語は自分自身の思い出であるかもしれないし、未来への予言と受けとめられるのかもしれない……ときに腑に落ちなかったり、戸惑いや不安を抱くことがあったとしても、それでも全部ひっくるめて、まるで自分が登場人物になったかのように、岡上先生の作品の中に、いま私、生きているみたい……と思ってしまうようです。

    作品集の帯の後ろにも、岡上先生の言葉が引いてありますね。
    ーーこの1枚の中に貴女が共鳴したのでしたら、そのみなもとはいつの世か貴女が経験した青春だったのかもしれません。

    かつて「お嬢さん」と呼ばれたことのある人なら誰でも、この瀟洒な可愛らしい作品集を手にして、共鳴する作品を見つけてしまったら、きっとそう思うはずです。

    最後に、巖谷先生が作品とともに引いていらっしゃった言葉の中に、
    岡上先生が旧第一生命ビルで展覧会をすることになった折に発した言葉「運命の巡り合わせ」……がありました。

    なんて素敵な言葉だろう! 
    岡上先生の指が(私たちの指も…)画面の上に「運命の巡り合わせ」を手繰り寄せ……思いがけない瞬間、ふとした瞬間に「美しき瞬間」とめぐりあう……コラージュってそういうことなんですね!

    感覚として、体験として、岡上先生の作品が、コラージュそのものが、巖谷先生の講演と岡上先生の作品集で、まるごと理解できたように思った夜でした。

  • #965

    nawa (金曜日, 29 3月 2019 22:20)

    GINZA SIX蔦屋書店での講演、ありがとうございます。
    
奇蹟のようなアーティストである、岡上淑子さん。

    女性たちが洋裁の技術や英語や婦人参政権を得て、活動の場を広げていく時代でもあった、ということ。
    
コラージュされる身体が透明で身体のない女性像であり、顔のない女性たち、すなわち匿名化された女性像であること。
    
2000年の回顧展の会場となったのはGHQが使った第一生命ビルであり、今回の展覧会場である庭園美術館も進駐軍の使った建物であることには、運命の巡り合わせを感じたりする、というお話もありました。エトセトラエトセトラ。



    久しぶりにお目にかかった先生のお元気そうなご様子といつもながらの爽快なお話に、鬱々とした時代や事情を抱えるときにこそアートは必要!と強く感じました。

    

そして昨日は急遽、ゲリラ的なるプチちび★ゼミも開催されました。

    京橋のギャラリー椿で河原朝生展、銀座の村松画廊で金井久美子展。

    明るい昼間の世界や意識に収まらない、夢や無意識にはみだしていくようななにかを感じる、河原さんのテンペラなども使った絵画。
    
明るい色彩の、楽しげな手仕事のコラージュやイラストなど多彩な金井さんの作品。

    

先生もツイッターに書いていらっしゃるので、どうぞご覧ください。
    
画廊巡りも楽しいですね。
    
また開催を心待ちにしております〜

    台湾のお話うかがえる機会も楽しみにしております!

  • #964

    ゆきこ (火曜日, 26 3月 2019 23:02)

    GINZA SIXの蔦屋書店へ、★先生の講演聴きに行き

    元気が出ました。

    女性、自由、手、はさみ、青空。

    また伺います。

  • #963

    ペネロプ (火曜日, 12 3月 2019 22:27)

    Librairie 6のお話しを逃してしまったので25日の銀座蔦屋書店の方に参ります。楽しみです。今朝の東京新聞に庭園美術館の記事が出ていましたね。

  • #962

    はせ (火曜日, 12 3月 2019 12:39)

    Librairie 6での★先生のご講演「コラージュと女性」、よかった!コラージュとは、切って貼ること。いまはコラージュといえば一般的にちょっとシュールな雰囲気を生じさせるデザインの手法のようなもの(?)として捉えられているような気がするけれど、先生は人間はいつから貼るようになったのかという本質な問いから、コラージュを人間(特に女性的な)営みとして再考なさいました。「いつから貼るようになったのか?」という問いそのものがすごい!(考えたことはなかったです!)ラスコーの壁画、縄文土器、料理(餃子なんてまさにそう!)・・・オホーツク人のはりつけ文などの可愛さを想像しながらお話をうかがっているうちに、洋裁を習った進んだ精神をもつ岡上淑子さんのお話にずばっと入り、作品に関する見事なまでに的確な指摘がつづきました。岡上さんが「自由」を獲得する過程を伺いながら、同調圧力や女性差別に日々苦しめられている観衆も「自由」の可能性を感じたようでした。会場には30人以上の観衆がぎっしり。東洋英和や恵泉の関係者などもいて、とても朗らかな会となりました。一時間とは思えない濃厚な時間。★先生、ありがとうございました!!

    『美しき瞬間』(河出書房新社)の先生の解説、脳みそが震えました。まず先生の口調が優しいのです(瀧口修造さんと一緒)。すべての「若いお嬢さん」のために書かれたみたいです。岡上さんの「奇蹟」のような人生と創作を紹介し、彼女の自由さと果敢さにエールをおくるだけでなく、女性が自由を獲得するための方法としての「コラージュ」を捉えるだなんて・・・もう、他のひとにはできません。感動しました。作品『漂流』の女性に岡上さんの自画像を読みとる先生の旅人の「眼」の確かさにも脱帽です。「はるかな旅」・・・アンゲロプロスのように切ないです。

    ★先生のお話に加えて、『美しき瞬間』巻末解説「岡上淑子さんのはるかな旅」、庭園美術館の岡上淑子展の見事な展示で、頭が沸騰してしまったようです。長くなってすみません。★先生、ありがとうございました。もうすぐ台湾へいらっしゃるのですよね。Bon voyage !

  • #961

    ★先生よりメッセージが届きました〜 (火曜日, 19 2月 2019 18:35)


    しばらくです。先日のチビ★ゼミでは、御殿山で転倒してしまい、ご心配をかけましたが、ステッキと無意識の受身のおかげなのか、膝の打撲のほかは無事で、その後しばらく外出せずにいたら治りました。

    2月25日には岡上淑子作品集『美しき瞬間』が河出書房新社から出ます。岡上さんの「女性のための本を」という希望にそって作られた美しいコラージュ集で、★もその希望に応え、巻末に「岡上淑子さんのはるかな旅」という解説を書きました。
    庭園美術館のカタログよりも小さく、図版内容も違う安価な本です。ぜひどうぞ。

    その本の出版を記念して、3月10日(日)16時から恵比寿リブレリーシスで、「コラージュと女性」という講演。ここではタイトルのとおり、コラージュ一般の話もします。要予約。

    さらに3月25日(月)19時半からは、銀座シックスの蔦屋書店で、「美しき瞬間『岡上淑子作品集』出版記念トーク」をします。こちらはこの本に即して、岡上淑子さんの「はるかな旅」を語ることになるでしょう。やはり要予約。夕食会は7丁目のライオンで。

    「開発こうほう」の連載「すばらしい北海道」の第7回は、「帯広 マンモスもやってきたところ」というタイトルで、2月末に出る予定です。

    3月15日(金)から19日(火)までは台湾へ旅をして、16日、17日と、国立台南芸術大学で講演「モダニズムとシュルレアリスム1・2」をします。映画『日曜日の散歩者』の黄亞歴監督ほか、台湾の人々との座談会もします。
    台南市ははじめてなので、町を歩くのが楽しみ。帰ったら「現代詩手帖」のインタヴューを受けますが、ご希望があれば新★ゼミ、チビ★ゼミなどでもお話します。

    あと、月刊美術雑誌「アートコレクターズ」で、「記憶のギャラリー」という連載をはじめる予定があり、いまその第1回「瀧口修造」を書こうとしているところです。
    今年は瀧口修造の没後40年。氏は40歳年上でしたから、★もとうとう瀧口さんの亡くなった齢と同じになっていました。76歳とは。

    そのためということでもないけれど、ちょっと忙しい年になるかもしれません。講演なども、そのつどTwitterでお知らせしますが、20回以上になるでしょう。
    以上、簡単ですが。★

  • #960

    okj (火曜日, 05 2月 2019 17:26)

    講演に執筆に大忙しの★先生ですが、お誘いしてチビ★ゼミが実現しました!庭園美術館の岡上淑子展から原美術館のソフィー・カル展をわたり歩く不思議の出現、★歩きで発見した御殿山の庭園に大瀧、つばめグリルへいたる小さな旅。
    これまで★先生が岡上さんについて語ってこらられた記憶が次々と点滅して、岡上さんのフォトコラージュそのままに、運命的偶然的に貼りあわされていくような、なんだか夢のような一日でした。ありがとうございました!!

  • #959

    サカ (火曜日, 08 1月 2019 22:21)

    満席のエピファニー★ぜみは、フランスからはじまり北に南に、なんと思いがけずペトリュス・クリストスの名前まで!短い時間でしたが、知識だけでなく世界の記憶、新しい視点を教えていただきました。

    先生、刺激的な講義をありがとうございました!

    そして一緒に「出現」を体験した出席者の皆さま、素敵な時間を共有させていただき幸せでした!

    今から次回が楽しみです。

  • #958

    yukiko (月曜日, 07 1月 2019 19:14)

    昨日の★ぜみの集まり、新年早々に貴重なお話しをいただきしあわせでした。ガレットのfève を全員がもらえた気持ちです。 境い目がどこか、太古にさかのぼらせ、ちがう「くに」のすがたを、★先生はみせてくださりました。
    ブリスさんのコメントにあるワイン造りにも触れる、古きブルゴーニュの話もありました。 むかしはもっと海よりだったとか。

    他にもフランスにはストラスブールの様に独自のコトバを持つ場所もあったりと、なんだか日本にも思いを馳せさせられました。

    また続きも、
    一角獣のお話も聞きたいです。

  • #957

    okj (日曜日, 06 1月 2019 21:14)

    フランスとは何かを、エピファニーの日に、★先生がまさに「出現」させてくださいました!
    まず人為的で可変の「国家」ではなく、自然や風土に根ざした「くに」であることを、★先生が去年旅したブルゴーニュにまつわる歴史から例にあげ、イヌイットの壁掛けなど★先生のTwitter写真も示しながら、そもそも人類が20万年前から旅をしつづけてきたという事実を明らかにします。
    ラスコーなどの洞窟絵画からは、芸術の起源までも!旅する原生人類~それ以降もこの地域には、ケルト人やローマ人、ゲルマン人が交じりあい、ガロロマン文化も生まれながら、王朝や王国も次々交代していく国境なき歴史が立体的に浮かびあがります。

    ストラスブールなど、神聖ローマで繁栄する自由都市群、なかでも北の海まで広がるフランドル文化圏~ブルゴーニュ王国の豊かなこと!ブリュッセル、ブリュージュ、ディジョン、ナポリ、シチリア、イタリアルネッサンスまで連なる「縦のライン」が見えてきます。アールヌーヴォーも、北のグラスゴーから南のミラノまで連なると★先生。なんという驚くべき視点でしょう、
    アントネッロ・ダ・メッシーナが、フランドルのより強度のルネサンスに驚愕したように(★先生Twitter参照)、このイタリアとの接続には驚嘆です!

    アルル王国やマルセイユは古代ギリシアの植民市や都市だった町でもあるので、古代オリンピックの休戦協定期間の、マッサリアからオリンピアまでの観光旅行にまでお話は及びました。

    ★先生がTwitterにあげてくださったブルゴーニュの町々などの写真を見ながら、その地の自由さ率直さ、すなわち「フランク」さを実感する私たち。

    中世が「暗黒時代」などではなく現代よりもお互いの往来がさかんで文化が発展したことや、その「現代」の問題を指摘し、ジレ・ジョーヌ運動についても説いてくださいました。

    講演の最後には、ガレット・デ・ロワをみなで分けあいました。先生が冒頭で解説してくださったように、東方三祭司の祝福、さらにはキリスト教以前の風習…自然界の死と再生の儀式…に浴することができたのでした。
    すばらしい講演を、本当にありがとうございました!

  • #956

    ★先生よりメッセージが届きました〜! (日曜日, 30 12月 2018 20:50)


    もう年末ですね。ごぶさたしてしまって申し訳ありません。今年もいろんなことがあったけれど、★はあいかわらずというか、いっそう怠惰にくらしています。新★ゼミ・ちび★ゼミや講演・トークショーなどでみなさんにお会いして、そのたびに元気を出していますが。

    最近になって、台湾映画の名作『日曜日の散歩者』の監督・黄亞歴さんや、ヴェネツィアのペギー・グッゲンハイム美術館の学芸員グラズィーナ・スベリテさんや、それに初対面ながら旧知のようなヤマザキマリさん、とり・みきさんなど、地球人のみなさんがわが家にいらして、楽しい時をすごしました。出会いとは現実におこるものです。先の話ですが、それぞれのかたに、仕事上でも協力できると思います。

    いま決まっている講演では、まず1月6日の新★ゼミですね。こんどは「フランスとは何か」がテーマで、いろいろご希望に応えます。もう予約超過になっていると聞きますけれど、キャンセルもあるだろうから大丈夫でしょう。夕食会も人数が多くて、第20何回目かの最終講義ですね。

    1月29日夜には、銀座蔦屋で、岡上淑子さんとその作品について、庭園美術館の学芸員・神保京子さん(Mont★Analogueともいえるかたです)とトークショー。そろそろ公示があるはずですが、人数の少ない予約制なので、ご注意ください。

    かなり先、5月25日には福島県・裏磐梯の諸橋美術館で、「ダリとシュルレアリスム」について講演をします。ここは磐梯山の五色沼に近い景勝地なので、Mont★Analogue旅を兼ねてどうぞ。★も翌日にはあの会津若松へ足をのばす予定です。

    連載「すばらしい北海道」は「釧路」を書きました。「旅人類」には「オホーツク遺跡紀行」を。そして近く富山へ行き、瀧口修造について書く予定です。その他もろもろ、あとはTwitterをごらんください。

    以上、簡単ですが。よいお年を!★

  • #955

    ブリス (日曜日, 09 12月 2018 20:29)

    先生、皆さん、新ぜみがいろいろな形で展開して素敵ですね。私の方は新居のワイン製造小屋の設計などであわただしい毎日です。この地にはワイン大学なるものがあり、早速ワイン製造週末講座などを、来年2月に3回予約しました。夫はこれからブドウの苗を植えて、3年も待てないというので、知り合いになったワイナリーからブドウを分けてもらって、次の秋には早速ワインづくりを始めることになりました。また運よくクイーンズランド州のワインづくりの父とも呼べる方が、基本的なことを指導してくださることになりました。
     今読んでいるワインの本にスペイン人のワインメーカーの印象的な言葉があったので、粗末ながらちょっと訳してみますね。
     -ブドウはすべての美しい要素の倉庫である。その根が大地から吸収する水や鉱物とともに、そのツルが収穫の前に創り出す、糖分、酸味、ペクチン、タンニンや香り...。この不思議な錬金術なようなものは、人類が天空と大地から最高のものを取り出すことを何千年もの間許してきたのだ。ーMiguel Torres

  • #954

    usagi (日曜日, 25 11月 2018 17:55)

    去る11月9日、明治学院 多摩東部支部 同窓生の集まりにて、
    ★先生に、是非にとお願いし「私たちが 偶然!導かれて通った白金の地は、かつてどのような場所だったのか?」を、歴史、地理、文学、自然など、トータルな視点で捉え絡み合わせながら、たいへん面白くご講演いただきました。 以下イントロとエンディングだけご紹介。

    明治学院が白金の地に移転した頃の一帯は、鬱蒼たる森林と沼地に鴨や狐、狸が生息し、品川駅から九鬼長門の下屋敷跡までの道なりには、お寺や武家屋敷が林立。

    ペリー提督以来、外国人が品川から入ってきていたから港区には今でも大使館が集中している。キリスト教主義の明治学院は、偶然にも!そういう場所に建った。

    東京は丘と谷しかない起伏の激しい場所。白金一帯も、まさに縄文人の世界だった!そこには先住民の精霊がいて、偶然よばれた私たちがあそこで学んだ。
    すべては偶然から始まる!
    偶然が人生をつくっていく!

    素晴らしいエンディングに、大拍手!!
    至福のひとときのあと、★先生のおかげで、世代を超えた仏文科の仲間たちが久々再会する機会ともなり、旧交を温め、新★ゼミへと、繋がっていくことに!

    ★先生、貴重なお話をありがとうございました!
    続編も是非お聴きできれはばと願います。

  • #953

    okj (月曜日, 19 11月 2018 20:37)

    町田の版画美術館で開催されたヨルク・シュマイサー展に有志で行き、★先生にもお越しいただいて、チビ★ぜみとなりました~!
    シュマイサーの旅の軌跡や博物誌、版画の変遷をたどり、到達した彼の旅の最終地、南極の一連の作品は特によかった!
    お昼にたいへんおいしいカンボジア料理を山ほど食べていた私たちはすでに旅のさなか、★先生の町田★歩きは驚異と発見の連続で、日々の旅、日常のなかの超現実を実感した一日でした。
    ありがとうございました!

  • #952

    サカ (土曜日, 10 11月 2018 23:55)

    先日、最小人数マイクロ★ぜみで上野へ行って来ました!
    お天気もよく、空の色や水面が移ろいゆくのを眺めながら、デュシャン展、公園散策、上野駅旧貴賓室でディナーと贅沢な一日。
    締めくくりは食のアーティストのフロランタンをいただき、我慢できずに夜中にこっそりひときれ食べてから眠りました。
    心もお腹も満たされ、大満足の充実した時間。
    先生、ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました!

    残念ながらうかがえませんでしたが、今日はどんな★ぜみになったのでしょうか?

  • #951

    ★先生から〜追伸です (金曜日, 09 11月 2018 15:59)

    追伸

    サカさんへのお礼が抜けていて失礼しました。デュシャン展=チビ★ゼミの発案・実行、ごくろうさま。土日のほか、水曜というのも、チビ★活用できそうですね。ありがとうございます。★

  • #950

    ★先生からメッセージが届きました〜 (金曜日, 09 11月 2018 13:52)


    はせがわさん、すご~いブリス、violet、okj、ふじかわさん、ほかのみなさん、ありがとうございます。2か月ぶりになってしまいましたが、★はまあなんとか。3日まで森の仕事場にいて、雑木林の紅葉のほか、4ジャンルの4人による再来年のグループ展「水」のために、小川の写真を撮っていました。新しい方法による水という物質の写真。新領域になるかもしれません。

    書く仕事は北海道をめぐるエッセー以外、あまり進行していませんが、そろそろ瀧口修造についての書きなおしをはじめようかなと。それにはまず、森を経由して冬の富山に行く必要があると感じて、次の旅のチャンスを待っています。

    話すほうの仕事は年末まで、11月10日(土)昼に新宿で会員制小講演、24日(土)夕刻に名古屋で天野天街氏とトークショー、12月15日(土)夜に京都アスタルテ書房で講演と、計3回。夕食会などで、それぞれの土地のみなさんにお話しできたらさいわいです。

    チビ★ゼミはときどき突発的にありますが、最近では上野の国立博物館のデュシャン展へ。4人だけの最小ゼミでも賑やかで、楽しかった。次回は明日かもしれません。★は午後に早稲田の演劇博物館へ、亡友「扇田昭彦の仕事」展を見に行こうかと思っています。

    そのほか、最近ではTwitterに1日1回は書くようにしているので、報告・予告・所見・写真など、見ていてくださればと思います。近くまた偶然の機会に、あるいは予定して、どこかでお会いしましょう。★

  • #949

    はせがわ (月曜日, 29 10月 2018 20:47)

    ブリスさん、すご~い!農園を後にし、これからワイン造りに挑戦なさるのですか。
    どきどきわくわくの大冒険。元気をもらいました。お話を伺えるのを楽しみにしています。わたしもなにか新しいものを始めたいよ~~っ!

    ★先生のツイッター写真、本当に「五感が凝縮したような目」そのものです。イタリアの写真も可愛いもの、切ないものばかりでしたが、今は軽井沢の紅葉・・・。京都はまだこんなに綺麗じゃないです。空気の澄んだ美しさも伝わってくるような写真です。先生、ありがとうございます~。

  • #948

    ブリス (水曜日, 24 10月 2018 09:06)

    お久しぶりです。
     ★先生、モン・アナログ の皆さん、ツイッターや書き込みありがとうございます。特にツイッターのヨーロッパ旅行スナップショットは、★先生の五感が凝縮したような眼になったスライドショーのようです。
     新ぜみのご報告と一緒に味わえば、★先生とご一緒させていただいているような気もします。森の中でも街角でも、先生に指さしていただいているように、面白いオブジェが見つけられるようになったと感じるのは、私だけではないと思うのです。
     さて、私事になりますが、ついに28年経営してきた農園を後にしました。まだ苦手な事務処理がたくさん残っていますが、ブリスベンから車で南西に3~4時間のワイン産地の真ん中に10エーカーの土地を確保しました。来年の今頃はそこにブドウの苗を植えて、将来趣味のワインづくりをする予定です。ぶどうの実がなるまで3年かかるそうなので、それまでモーターホームの大冒険も実現するかもしれません。次回お会いする時に、たくさんお土産話ができればうれしいです。これからもどうぞよろしくお願いします。

  • #947

    violet (金曜日, 19 10月 2018 09:17)

    たいへんご無沙汰しておりました。
    第2回新★ぜみ「イタリアとは何か、地中海とは何か」…okjの分身はまだ地中海辺りかな?ご帰国早々旅の疲れを見せぬリポーットっぷり!驚異的★ご講義っぷりも健在!都度★ご講演報告、多種多様なメッセージ、情報、ありがとうございます!

    それぞれにワクワク開き見たでしょう。かなたから、遥かかなたの風をも乗せて届いた、ポストカードさながら★twitter写真・旅便り。地図を歴史をたどり探っては、必ずしも同じではないかつて訪ねた街を懐かしく新しく重ねては、時空を超えてそこ此処さまよっていました。影となってつきまとっているような…おしゃべりめぐっているような…。okjリポートとの相乗で、想像めくるめくマグナ・グラエキア世界~交錯する人々・ものたち。バロックバロックのレッチェ・ターラント・アルタムーラ・クーマの遺跡…ますますその途を歩きたくなっています。

    地中海旅にも、これまでの旅…太古の記憶にも、未来にもつながるすてきな贈りもの!後世に遺す贈りもの『絵本とメルヘン・コレクション蔵書目録』。独自性と多様性を備えた貴重書がこんなに!こんなにも詳細に!書きこみなど細部まで!ときめく装丁。色彩・手触り・重み・匂い~想像力かきたてる詳細書誌!さまざまが融合して一成す芸術品・洋書挿画本の数々。おさめられているもの同様、デジタルでは成しえない。目録をはるかに超え、「書物のような…」というより、まさに書物!
    価値は数値のニーズに非ず。数値とて変化。そもそも価値とは何を以てして??本来の(大学)図書館のありよう、絵本とは…★序文に、興味と今後への期待がいっそう増す。
    さまざまな扉をそっとあけて覗き見る。その時代~ひろがる世界が舞台のように見えてくる。小さな大人、子どものまんまのおとな~普遍性…。
    表紙を飾るのは、大好きなおはなし『雪の女王』から、大好きなデュラックが選び描いた一場面~ことにも好きな絵!ゲルダと涙のトナカイ・赤い実茂る冬の森。精緻なフランス宮廷・エクゾティスム…画風も変幻自在な画家は裏表紙でも魅了する。扉にはペローとドレの誘惑する『赤ずきん』!私への特製プレゼントかと勘違い!?
    ウォルター・クレイン、モンヴェル…ちりめん本…どれもこれも手にとって、じっくり味わいたい。もっと知りたくさせる。
    多くの手による偉業に感謝!先生、鈴木様、ご協力されたみなさま、ありがとうございます!これを図録に展覧会開催期待!

    あちらこちらでさまざまに…入れ子のように繰りひろげられている、ちび★ゼミニュースも刺激に、悦びに、たのしみに…。
    森の仕事場でも!その★ブリコラージュレストランのテーブルの上でも!各地から集まった食材たちは、「こんな私でも?私が?」自分の登場メニューに目をパチクリ☆盛り上がりは勢いを増す。思いがけなく同席できて恐縮。内心大はしゃぎ!

    都合つけられず、★超ライヴ受講やみなさんとの合流は叶わずにいるけれど、日々ふわふわ"不可能号"旅。ちょい旅にもちょこちょこ~。数日前には、その名のごとき「浄土ヶ浜」~あの白浜いずこ?大槌・浪板海岸~久々見渡す三陸の光景に時折ぞわぞわ…近郊近県。ひゅんと飛騨高山、上野の森の縄文展……
    そして、なんと今年は3度も北海道へ!「見に行く人はもの好きな」ところも驚異に!既知も未知に!『開発こうほう』★連載と『旅人類』の誘惑に加え、船旅の高揚感!新たな渡道選択肢「津軽海峡フェリー」の発見あいまって。
    5月の小樽★講演会後ほどなく、函館~洞爺湖~手塚治虫『火の島』・昭和新山~登別~。さらに晩夏の日高~またまた二風谷~帯広~定山渓~ハマナスの実生る生る積丹半島は神威岬まで。~「自然」「くに」と「国」…。1~2泊の弾丸旅(往復船中泊)だって、不思議な解放感と、船と温泉の魔法でゆったりゆらり。
    ちょこっと旅のお話、またいつか。

    陽だまりで、しばし歩を止めてしまいます。急速な秋の深まり…冬間近。

  • #946

    サカ (火曜日, 09 10月 2018 23:59)

    各地から多種多様な人々が集まって開催された第2回新ぜみ、とても豊かでぎっしりとした時間を過ごさせていただきました。
    参加出来なかった皆さま、下のokjレポートや、「みんなの★blogs」を読んでぜみを、そして先生のイタリア旅行を感じてください!

    原口さん、菊地さん、次回は必ず一緒にお食事会も!約束です。
    今回お話し出来なかった方々、また参加出来なかった方々、次回は是非。
    ブリスさん、海を越えていらしてください。お待ちしています!

    そして先生、ありがとうございました。すでに次回が待ち遠しいです!

  • #945

    okj (月曜日, 08 10月 2018 23:07)

    帰国直後の★先生から語られた、超ライヴ講義「イタリアとは何か、地中海とは何か」に高揚しています!
    ★先生がブルゴーニュへ発ったのち、ナポリ王国入りを追いかけてプーリア旅を同行させていただきましたが、近代国家としての「イタリア」が吹き飛ぶめくるめくマグナ・グラエキア世界、さらに古代へさかのぼる超他民族地中海世界!
    古代ギリシア、ミケーネ文明、クレタ文明、フェニキア人。イタロ人。リグリア人からヴェネト人、メッサピ人やイルリア人、シクロ人まで。たくさんの都市国家、スパルタ人やアルバニア人。北のゲルマンに対するロンゴバルト族や東西ゴート族。ノルマン人やアラブ人、シャルルマーニュやアンジュー家、神聖ローマ帝国やスペイン王家も入ってくる、あらゆるものが混じりあう世界。ビザンチン文化もロマネスクも、バロックも独自の発達。レッチェのバロックは、反宗教改革としてのバロックとはもはや別次元のもの!土地の石灰岩、レッチェ石のたまものの、舞台のような超バロックの洪水。
    地中海からブリンディシに上陸したものは、アッピア街道をひた走りローマへ。ハドリアヌスやネローネ、皇帝たちの記憶と遺跡。
    クーマの巫女。温泉と神託。アルタムーラの閉ざされた中庭と呼応する、地中海、そこから開かれる扉というアンゲロプロスの言葉。
    4つの海に囲まれて、巨大な山脈を抱く半島。カゼルタ〜レッチェ〜ガッリーポリ〜ブリンディシ〜ターラント〜マルティーナフランカ〜アルベロベッロ〜アルタムーラ〜ナポリ〜クーマ〜ポッツォーリ〜カプリ〜★先生が各地から、旅の驚異と類推の魔法をツイッターに報告してくださっているので、ぜひみなさんも一緒に旅を!

  • #944

    ふじかわ (水曜日, 19 9月 2018 13:32)

    こんにちは。先日、雨の日に恵比寿のギャラリーMalleにお伺いしました。
    6枚の写真は1990年代のものだったと思いますが、もっと昔の、古代の風景にも見え、そうかと思うと、過去と現在が入り混じって時空を超えてしまったかのような瞬間にも見える、ふしぎな展示でした。写真にうつりこむ人々も気になりました。
    ギャラリーの入口のところでお会いしたご婦人の中のお一人が生越さんだったようで、そうとも知らず、ミラージュのお話や私の身の上話まで聞いてくださった魅力的な方でした。トークイベントに参加できなかったのでお会いできて嬉しかったです。okjさんの報告も感謝です。またどこかで参加できればと思っております!

  • #943

    ブリス (火曜日, 11 9月 2018 08:50)

    ★先生、モン・アナログの皆さんお久しぶりです。今年の夏はいつにもまして猛暑だったそうですが、皆さんのご活躍のご様子を伺い喜んでいます。新★ゼミも益々盛り上がって素敵ですね。次回の帰国の時もモン・アナログの行事にお邪魔させて頂くことを楽しみにしています。★先生、どうか良いご旅行を!

  • #942

    ★先生からメッセージが届きました〜! (月曜日, 10 9月 2018 22:07)


    9月8日(土)の講演は猛暑のMalle/トランクのなかでしたが、モン・アナログが多数を占めて、出会いもあったし、懐かしい顔も珍しい顔も見られて、新★ゼミみたいでした。感謝します。
    リュ・ファヴァールの夕食会も、気がついたら第24回最終講義夕食会になっていて、★は熱中症寸前でモーローとしながらも、なぜか元気でした。okjのすばやい第1報もありがとうございます。

    ギャラリーMalleの「ミラージュ」展は16日までですが、★はあす11日にブルゴーニュへ発ってしまうため、もう画廊でお会いできません。五人展なので展示作品は6点と少ないけれど、おそらくこれが最後の展示機会になりそうな写真(光画)ですので、おついででもあったら、出会いに行ってやってください。

    旅の後半は南イタリアのナポリとプーリアへまわって、10月2日(火)に帰国します。リブレリーシスでの大月雄二郎展は6日からで、オープニングにも行きますが、13日(土)には5時からトークショー(予約制)もします。その間に、ちび★ゼミや新★ゼミもあるでしょうから、どこかではお会いできるでしょう。

    『絵本とメルヘン』はもう出ています。図書館の発送、また入手希望の受付はまもなくです。このサイトにも発表されるはず。それまでお待ちください。

    夏のあいだ、★はあまり仕事ができず、北海道についてのエッセーを3本書いただけでした。そのうち「開発こうほう」連載の「室蘭」は10月前半に出る予定です。今回の地震で北海道は「国家」の餌食になる可能性もあるけれど、★にとっては沖縄と同様、これからも希望の「くに」です。なんとか連載も続けられればと思います。

    なお、旅行中になにか出会いがあれば、携帯で頼りなくもあるが、ツィッターで写真を送るようにします。それではまた!★

  • #941

    yoro (月曜日, 10 9月 2018 14:33)

    ギャラリーまぁるで、『蜃気楼 美蕾樹を支えた作家たち』展にいってきました!
    ★先生はご講演で、見るという行為は見えるものを単に見るのではなく、見たいものを見るのであり、そこに驚異が現れ、芸術が生まれるとお話しされました。
    写真は、見たいものに出会えた瞬間を捉える光の画であり、それゆえフレームが大切なのだと。
    画家の合田佐和子さんにも触れ、生前「見るということ」について語り合うことが多かったそうです。
    合田佐和子さんの作品集のなかで、★先生の『目の人 合田佐和子さん』というエッセーに、合田佐和子さんは見たい物を見たいように見、見えたいように描き~と記しています。
    本展では、光がテーマともおもえる★先生のイスラーム世界写真作品が、見るものに蜃気楼のような特別の瞬間を感じさせてくれました。

    ここからあたらしい物語が、そして希望が生まれてきそうです。

  • #940

    mia (日曜日, 09 9月 2018 20:17)

    ★先生のご講演「ミラージュ(蜃気楼)を語る」にとても行きたかったのに参加できなかったので、さっそくのご報告うれしいです。okjさん、ありがとうございます。お話を想像しながら、自分の眼でイスラーム世界の写真を再訪してきます。

  • #939

    okj (日曜日, 09 9月 2018 18:56)

    恵比寿のギャラリーまぁるにて、★先生のご講演「ミラージュ(蜃気楼)を語る」を聴きました!
    ★先生の画廊ミラージュとの出会い、作家さんとの出会い、そうしたことがおこる空間としての存在について語ってくださったように、この日もすでにさまざまな出会いが。
    なんと40人以上がつめかけたのですが、奇跡的にトランク(ギャラリーの名MALLEはトランクの意味)内に全員収納でき、めくるめくミラージュの旅へ。★先生の写すイスラーム世界へ、運ばれていきました。

    蜃気楼とミラージュの語源にそれぞれアプローチし、「見る」とは何か、驚異とアートの本質、分身としての人間の本質、現実の二重構造に迫り、写真…正しくは「光画」…がまさしくそれらを実現する過程を明らかにしてくださいました。★先生が無限の時間と空間の中からただ一点を撃つとき、新たな現実が現れ、見ることの自由と快楽が確立される…それは展示された驚くべきイスラーム世界の作品を見れば、雷にうたれたように、電撃的に理解できます。現実の中にひそむミラージュ、オブジェの発現、無限の浮遊する物語の発生!
    ★先生が光によって描かれることをうながした作品たち…ヒエラポリス、パルミラ、ボスラ、ペトラ、イスファハン、その眼でたしかめてくださいね!

  • #938

    mia (水曜日, 29 8月 2018 08:25)

    ★先生のツイッターは、挿絵入りの短編詩のようです。森に訪れた二人の女優さんは妖精かと思いました。寅さんに出てきたという、北の大地の漁船にも心惹かれます。今日も自由な眼で1日を過ごせそうな予感!

  • #937

    ★先生からメッセージが届きました〜! (水曜日, 08 8月 2018 13:44)


    はせさん、みなさん、ありがとう!久しぶりに東京や京都のパンとお菓子に恵まれて、とてもいい気分です。
    じつは7月の猛暑で熱中症寸前になり、20日ごろにようやく脱けだして森の仕事場に来ていたのですが、こちらもめったにない暑さで、15日間くらいはなにもせず、療養につとめました。
    その間ほとんど人と会わずにいたので、一昨日の来客は話をするチャンスで、ずいぶん喋ってしまいました。
    料理は片手間ですが、いろんなものを出すことができた。集まってきた世界各地の食材、とくに地元・信州や北海道の野菜をたくさん使って、ブリコラージュ作業にふけることができて、久しぶりに楽しかった。
    これも一種のちび★ゼミですね。

    ペネロプさんの偶然の報告も、ありがとうございます!『類推の山』はこんな時代でも、いやこんな時代だからこそ、効力を発揮する本なのでしょう。遊び半分の冒険という自由、希望。

    他方、平沢淑子展は終って、★著『平沢淑子―絵の旅、水の旅』が残りました。恵比寿リブレリー6へ行けばまだずっと手に入ります。

    9月4日から、おなじ恵比寿のギャラリーまぁるでひらかれる5人展(四谷シモン、桑原弘明ほか)については、「開発こうほう」に書いた「ニセコ」についてと同様、ymkさん、ありがとう!
    8日の講演「ミラージュ(蜃気楼)を語る」の予約は、定員20人なので、なんだかモン・アナログが大半を占めてしまいそうです。とすれば、これが「新ゼミ第2回」いや「第1回 bis」かもしれません。
    そのあと、9月11日にはブルゴーニュ~パリ~プーリア~ナポリへ発つので、16日までの展覧会なのに最終日には出られません。★が確実に画廊へ行けるのは4日(4時くらいから)と8日(5時前から)だけです。
    どちらも夕食会があるようで、楽しみにしています。

    もうひとつ、図書館貴重書コレクションの解説つきリスト『絵本とメルヘン』も、そろそろ出るはずですが、刊行時にあらためて案内コメントがあると思います。
    以上、要件のみですが。★

  • #936

    ペネロプ (火曜日, 07 8月 2018 23:00)

    軽井沢のフルコース、美味しそうですね。
    あー、私も夏休みが待ち遠しい。。
    ところで今日ものすごく驚いたことに、職場のときどき世間話するくらいの仲の他部署の同僚と「世の中、デジタルだよね、ついていくの大変。」などと雑談していたら彼女がいきなり「私はフランス文学オタクなの。」と急に言いだすので、「何を読むの?」ときくと「ルネ・ドーマルの「類推の山」が好きなの。明治学院大学の有名な先生が訳した。。」というので思わず先生の講演会にお誘いしました。なんという偶然。

  • #935

    はせ (日曜日, 05 8月 2018 22:13)

    本日、軽井沢の★先生の涼し〜いお宅にお邪魔しました!羊歯の生い茂る山のおうち。到着するやいなや、森の空気、ディアボロ・マント、岡山の桃で歓待。泣きそう。本当に来ることができて、よかった…。
    しかも、わたしが日帰りということで、二回のフルコースを出してくださいました。ううう、先生、無理をいいました。しかし、完璧に調理できてしまうのは、すごい!本当にありがとうございました。

    以下、今日のメニューを記します。
    驚異の献立、ご覧あれ!まじですごいです。

    ■昼食:

    1.葉山経由パルマのプロシュットと信州の無花果、福岡の葡萄、岡山の白桃

    2.★式ヨーグルトソースによる北海道・信州の野菜4種のサラダ

    3.スカモルツァ・ビアンカと花巻の桜桃のコンポート、パリの蜂蜜、白金マーマレード

    4.★式フジッリのジェノヴェーゼ、信州バジリコと葉山経由のパルミジャーノ

    5.★式スープ、北海道野菜各種

    6.デセール:京の夏越川、冷茶

    →星野温泉へ

    ■夕食:

    1.★式ブルスケッタ:信州のトマトと茗荷、オリーヴにボローニャのバルサミコ

    2.★式カナペ:エマンタールと紫蘇とバルサミコ

    3.信州鶏のフュメにパセリと蝦夷ヤマワサビ

    4.★式ヨーグルト・マスタード・大蒜ソースのサラダ

    5.★式ポトフ:スペアリブと北海道・信州の野菜各種

    6.★式アニョーのオリーヴオイル焼、南仏のタイム

    7.★式コントルノ:北海道シイタケと野菜4種のポワレ、埼玉のローズマリー

    8.デセール:横浜経由の4種ソルベと京都の晩柑ジュレ、カフェ

    予備の★式ペンネ・アッラビアータは食べられなかった。悔しい。

    これ以上はないというほど澄んだスープ、意外や意外のブルスケッタ、ビンゴすぎるカナペ、さすがのスカモルツァ・ビアンコ、プロシュートと無花果、コントルノ…ああ、いま思い出すだけで、くらくらする。めくるめく黄金の時!!
    先生のヨーグルト・マスタード・ソースはやばいです。うますぎて無限のループ。

    グルニエ・ア・パンとドンクのパンをこれ以上食べたことはないってくらい食べてしまった。
    老松の晩柑ジュレはこの時期、最高だった!

    女医が向いている分野の話とか、日本人が物を考えられないようにされてきたさまざまな歴史的経緯、さまざまな思惑など、貴重なお話ばかりで、心が震えました。
    武満徹の御代田も、なんか懐かしい感じがして、しみじみしました。

    原稿を書かねばならぬのに、こんなにうまい時間をくださり、ありがとうございました。

  • #934

    ymk (水曜日, 01 8月 2018 10:48)

    「開発こうほう」8月号に掲載された★先生の紀行文は、すでにはせさんからも報告がありますが、ニセコに潜んでいる記憶をたどりながら、近代・現代の抱える問題をそれとなく浮かびあがらせる批評的エッセー。いま北海道を知ることの必然性がそこから見えてきます。

    恵比寿のギャラリーまぁるMalleにて、「蜃気楼美蕾樹を支えた作家たち シリーズ Ⅰ」(企画:生越燁子さん)として★先生、桑原弘明さん、恒松正敏さん、松島智里さん、四谷シモンさんによる5人展が開催されます。
    会期は、2018年9月4日(火)~ 9月16日(日)

    9月8日(土)17時からは★先生の講演「ミラージュを語る」も予定されています。要予約。定員が少ないようですので、早めに電話予約することをお勧めします。
    https://galeriemalle.jp/archives/6718

  • #933

    はせ (火曜日, 31 7月 2018 21:37)

    ひや~~っいいな、瀧口展のあとの、巨大穴子天丼!壁画喫茶?どんなんだろ?
    ★先生の周りには驚異がいっぱいですね!

    「開発こうほう」8月号に★先生の「ニセコ 「日本と思えない」ところ」が掲載されています!
    有島武郎って興味深いひとだったのですね。無政府主義者クロポトキンに私淑したなんて、知らなかったです。「弱肉強食」の「格差社会」に生きるわたしたちには、有島の唱えた(そしてニセコ町の「基本条文」が継承している)「相互扶助」の精神が非常にまぶしくみえます。
    先生の有島記念館の写真、日本には見えません~。北海道の有名な観光地ニセコは、意外や意外、「誰もが地球の住民」って感じの、国際的な場所であることがよくわかりました。先生、ありがとうございます。

  • #932

    okj (日曜日, 15 7月 2018 21:45)

    今日はプチ★ぜみで、ゴードン・マッタ=クラーク展と「瀧口修造と彼が見つめた作家たち」展へ!
    その後、天ぷらはちまきの巨大穴子天丼から、壁画喫茶まで、類推が点滅しつづける不思議ですてきな一日でした。
    瀧口展では、★先生が野中ユリさんと当時一緒に仕事をした彷徨引力を見ることもできます。
    とびきりの瀧口さんのデカルコマニーや、コーネルのなかでもひときわ特殊な作品も。

    数日前には上野でも、プチ★縄文★ぜみが発生したそうですね!★先生と旅する縄文、どんなにすごかったかと想像をめぐらせています。

  • #931

    ブリス (日曜日, 24 6月 2018 19:10)

    ★先生、モン・アナログの皆さん、
    今回の帰国でも大変お世話になり、ありがとうございます。今年は今までにもましてハードスケジュールでしたが、大満足のたびでした。はじめの盛岡、札幌、小樽、稚内、礼文島、屋久島、金沢、糸魚川、もちろん東京や軽井沢でも、美食の限りをつくした感じです。ぜみのおともだちとの再会や、旅先の新しい出会いも素晴らしかったです。
    昨日の朝、無事帰国しましたが、さすがに疲れて、一日中休みました。今日は日曜日なのでいつものように洗濯や買い物ではじまり、夕食には4時間半かけてこひつじのかたにくの丸やきをしました。留守中、夫はワイナリーツアーを楽しんだようで、家のなかはワインだらけで、昨日はシャンペン、今夜は地元のシャラズワインを楽しみました。今日も青ぞら、でもこちらはふゆなので、朝夕は寒かったです。

  • #930

    小夏美樹 (土曜日, 23 6月 2018 23:30)

    Okaさん
    ありがとうございます!
    ★先生の、森の、御宅の、写真は、ツイッターで、ほれぼれ、しておりましたのですが
    もうもう、わあ、素敵、とにもかくにも、あれやこれやと、素敵
    それに、美味しそう……でありまして
    これぞ、おすそわけにあずかる、というところでしょうか
    拝読、いたしまして、にこにこに、しあわせな、心地、で、ございます。

  • #929

    Oka (土曜日, 23 6月 2018 12:57)

    日帰り軽井沢ミニゼミ

    ブリスの脅威のパワーで前日までの土砂降りが晴天!
    澄んだ高原の空気と楽しい会話、石川セリの歌う武満徹の曲をバックに、ブリス持参のサンダーエッグはじめ石の話やら、ブリス屋久島体験話など、話は尽きず、
    ★先生昔の写真、旅のアルバムをはさみ、
    以下、懐かしくも優しく美味しい★特製フルコースをいただきました!幸せなゆったりとした午後を満喫。
    1.トマトとオリーヴの★式ブルスケッタ
    2.エメンタールとシソの★式ブルスケッタ
    3.パルマのプロシュットと信州のイチジクと山形のサクランボ
    4.信州の野菜5種に★式ヨーグルトソース
    5.花巻ヴィオレ製のサクランボのコンポートとバルサミコを添えたスカモルツァ2種
    6.ニセコの黒ニンニクとルーマニアの蜂蜜を添えたアミラの胡桃パン

    中休:お茶に焼菓子

    7.フジッリの★式ジェノヴェーゼと信州のバジリコ
    8.牛スネ肉に根菜中心の★式ポトフ
    9.仔羊の★式グリルにアスバラガスとルコラ
    10.デセールにエクレールなど、おみやげ各種とカフェ

    ★先生、濃密な幸せなひとときを、ありがとうございました!
    SAKAさん、ブリス、ご一緒させていただき感謝♡
    ブリス、無事にブリスベンに着きましたか〜?

  • #928

    ★先生よりメッセージが届きました〜! (金曜日, 22 6月 2018 12:33)


    先日の投稿で、うっかりまちがえたところがあるので、訂正させてください。7月8日(日)リブレリーシスでの講演「平沢淑子さんの思い出」は17時からではなく、《15時から》です!

    AZさん、ありがとう!チビ★ぜみというのは、あんなふうに自然発生するのですね。あんなふうなら、日常的に可能かもしれません。
    7月8日講演も、夕食会がありますから、チビ★ぜみになるでしょう。電話予約が必要なので、希望者はいまのうちに。

    いま森の仕事場に来て、療養と執筆準備につとめていますが、昨日はブリスとOKAさん、SAKAさんが日帰りで来訪。昼から晩までの長いフルコースを出して、いろいろ話して写真や音楽をまじえて、楽しくすごしました。ありがとう!これもチビ★ぜみでした。

    連載「すばらしい北海道」の第3回は「ニセコ―〈日本と思えない〉ところ」を書きました。「開発こうほう」8月号に掲載です。
    6月30日から7月5日まではまた北海道へ。講演はありませんが、久しぶりにオホーツクから道東を歩いてきます。

    なお、近く公開される香港のデモのドキュメンタリー映画『乱世備忘』は必見です!輸入会社・太秦の依頼で、パンフレットにコメントを書きました。インタヴューも受けるかもしれません。

    以上、訂正と報告まで。★

  • #927

    AZ (木曜日, 07 6月 2018 12:35)

    雨の午後、ちび★ぜみで、練馬美術館「池田龍雄展」へ。
    先生の解説あってこそ、より作品への共感を覚える。

    90歳の作家の作風は、長ーいキャリアのうちに何度か変わって行くが、硬質で繊細なペンとインクの線、それから、ピュアで率直な印象の、透明度の高い美しい色彩が、どの時代にも通奏低音みたいに流れている。

    1番心に残ったのは、アーティストとして生き続ける作家の存在感。
    90歳の今も現役で製作するアーティストの迫力の前では、この存在感を形容する言葉がみつからない。

    ちび★ぜみは、「ちびトリップ」仕立てにもなっていて、練馬区から、杉並区阿佐ヶ谷に南下して、
    お夕食はnさん行きつけの「ターキッシュキッチン・イズミル」にて。

    新鮮な食材とシンプルな調理が、こちらもピュアな印象で、今度は味覚を刺激された。
    即興的で自由な雰囲気の素敵な「ちび★ぜみ」

    こんなところに行ってみたい。とリクエストがあれば、★先生もまた応えてくださるはず!

  • #926

    ★先生よりメッセージが届きました〜! (木曜日, 07 6月 2018 12:08)


    いろいろありがとうございます。6月2日に用意されていた新★ぜみ第1回は、定員のある特殊な場所でしたが、懐かしいメンバーも多く、なんだか安心してお話ができました。もはや戦時とかわらない(それを知らずにすましている人の多い)こんな時代に、めずらしいことかもしれません。今後も体調さえ許せば、ご要望に沿えるだろうと思います。

    昨日はnさんの提案で、池田龍雄展とトルコ料理店へ6人。自然発生的・ゲリラ的?な「プティ★ぜみ」「チビ★ぜみ」もあるということですね。展覧会でも映画・演劇などでも、なにか発案された場合には個別にご連絡ください。とにかく忖度・自粛・遠慮はやめましょう。

    7月8日17時から恵比寿リブレリーシスでする講演「平沢淑子さんの思い出」は夕食会もあるので、「プティ★ぜみ」にすることができます。ツイッターに出るはずですが、もうすぐ電話予約がはじまり、30席先着順なので要注意。この日には同画廊で、新著『平沢淑子ー水の旅、絵の旅』も発売されます。

    今月末にはまた北海道へ行く予定があり、夏は森の仕事場にいることが多いのですが、9月4日からはやはり恵比寿のギャラリー・マールで、四谷シモン、桑原弘明などとの「五人展」に加わり、★は写真(シリアやイランのもの)を出品します。 おそらく9月8日(土)には講演もして夕食会もあるはずですなので、これもチビ★ぜみになるでしょう。

    そのほか、日々の主だった仕事や出来事については、ツイッターに書くようにしています。メディアに隠蔽・歪曲・誘導の蔓延しているこの時代には、ツイッター(フェイスブックではない)をうまく利用する必要があるので、みなさんにも登録をお勧めします。★

  • #925

    yukinko (木曜日, 07 6月 2018 09:28)

    こんにちは!
    昨日は先生と阿佐ヶ谷イズミールに行ってきました。
    プチぜみ でした。
    私は池田龍雄 展には伺えませんでしたので★先生の言葉から想像ふくらみました。

    阿佐ヶ谷のプチ イスタンブール! 素晴らしかった。

    どこでも旅、ゲストブックを読んでも旅している気分。

    貴重な場所です。

    小夏さん、カキコミ
    ありがとうございます!

    文責はそれぞれが持ち、

    私も賛成! それこそ どこかの政権みたいですものね〜

    みんなが色んな事を書き込める場所であってほしいです。

  • #924

    小夏美樹 (水曜日, 06 6月 2018 22:10)

    第1回「新★ぜみ」に、参加をさせていただきました。

    先生いわく
    「自由とは永遠に自由になろうとする行動」

    ……人は、自由では、ない、ただ、自由ではないところから、自由になろうとする、不断の行動が、「自由」であると、私は、理解しました。

    また、先生いわく
    「事実にもとづかないものは、意味がない」
    「旅とは、多様性とのそうぐう」
    「『国』、country。『国家』、state。
    だが日本では、その、違いがない」
    「自分の育った環境、という意味において『国』があるべきなのに
    日本では、『国』と『国家』が、つながっている」
    「『国家』が『国』に対して戦いをいどんでいるのが、今の、日本」

    (以上、★先生の、お話から、私が勝手に、受け止めました、内容です。
    したがいまして
    上記の、内容の責は、すべて、私に、あります。)

    モン・アナログの、みなさまの、言葉

    巖谷先生の、おことばが、ちいさな、わたくしに、勇気を与えてくださいます。

    ありがとうございます。

  • #923

    はせ (水曜日, 06 6月 2018 19:18)

    北海道にも東京にも行けていないよ〜〜
    みなさま、すばらしいご報告をありがとうございます。なぜ行けなかったのか、悔しくてなりません!
    先生のすごさは無限にあげられますが、壮大な視野・世界観はやはり例外的ですね。
    ブルトン「自由とは永遠に続く反抗」の引用…涙がでました。

    『開発こうほう』第2弾にも救われました。
    ありがとうございます。