5月15日★感想@チャペルの森

「自分のなかで一見バラバラに興味をもってきたものが、一本の線にびしっとつながって、清々しい想いがしました。震災後に解放されたものの、どこへ進んでいいかわからない不安定さに、キラリと光が差した感じです。」(w)


「森、自然をふたたび発見しなければ、との思いを強くしました。そこにも、ここにも、これまで素通りにしてきた森を見つけられる予感がします。さっそくチャペルという森が。」(e)


「講演の企画、ありがとうございます。自然の力の怖さと、新緑の美しさを感じる初夏に、この本と展覧会と講演に出会えて救われた思いがします。自然の一部である自分を発見したいです。」(t)


「もはや芸術を通してしか森を獲得できないのか……フンババと一日一回となえるように、『森と芸術』を毎日ひらきたくなります。この本、ほんとうに好きです。」(h)


「ゴシック建築のお話、伺いたいと思っていたので、嬉しかったです。かつてともに訪れたストラスブール……!あの大聖堂の中で不覚にも(?)野生がむきだしになり、放心してしまったこと、いまだに鮮やかに想いだします。次回もかならず。夕食会にも。主催者のみなさん、ありがとうございました。」(t)


「私にとって、お話を聴いていることが、森の中を歩いているようなものです。いろいろな制約のなかにあり、目や耳、感覚を侵されているとき、お話を聴くことが必要なんだと、あらためてわかりました。」(k)

 

「主催者のみなさま、ありがとうございました。野生の目、森のようになったチャペルで、魔術的講義にまた引きこまれ、椅子から立ちあがれずにいます。青空講義、疎開講義にでも、つながってゆくことを期待します。」(t)