連載エッセー「花と樹の話」をUPしました!

月刊誌『PHPスペシャル』に、2011年1月号から合計36回連載された

巖谷國士先生のエッセー「花と樹の話 ー私の植物誌ー」の2013年9月号のみを掲載!

バックナンバーをご購入されたい方はこちら☞ 雑誌『PHPスペシャル』

 

3年間におよぶ連載「花と樹の話」にはこんなに色とりどりの花と樹の話が満載でしたよ!

「1 月桂樹」「2 アネモネ」「3 桃」「4 エニシダ」「5 オーク」

「6 あじさい」「7 さくらんぼ」「8 時計草」「9 コスモス」「10 ポプラ」

「11 アンスリウム」「12 樅の木」「13 霞草」「14 ひいらぎ」「15 ブーゲンビレア」

「16 すみれ」「17 からたち」「18 てっせん」「19 泰山木」「20 マリーゴールド」

「21 のうぜんかずら」「22 金木犀」「23 サフラン」「24 柿」「25 松雪草」

「26 オオオニバス」「27 ミモザ」「28 ひなげし」「29 アカシア」

「30 ざくろ」「31 はまなす」「32 ジャカランダ」「33 マロニエ」

「34 楓」「35 オリーヴ」「36 竜血樹」

 

そしていよいよ今春4月には『花と樹の話』が単行本化!

36本の花と樹が★先生の筆で魔法をかけられます!

以下★先生からのメッセージです!

 

◆PHP研究所出版局から4月20日ごろに出る予定の著書『花と木の話 私の植物誌』は、編集部の意向によって改題され、『幻想植物園 花と木の話』というタイトルになりそうです。

 ◆単行本『幻想植物園 花と木の話』に向け、いま準備を進めています。各章ともに大幅に手を入れて、5割増くらいの長さにしました。あらたに36+αページの図版とキャプションも加えるので、面目を一新できると思います。

 

◆そのため、これまでPHP編集部のご好意でおこなわれていた連載の「アップ」は、たぶん33回の「マロニエ」まででおわるのだろうと思います。それにつづく最後の「楓」「オリーヴ」「竜血樹」は、すでにPHPスペシャル誌が出ているので、ご容赦ください。あらためて、面目一新の単行本を読んでいただければさいわいです。めずらしく自伝的要素のつよい、でもヴィジュアルで多少ともアクチュアルな、『森と芸術』『〈遊ぶ〉シュルレアリスム』に連続する本になるでしょう。

 

花と樹の話33/マロニエ
花と樹の話33/マロニエ

こののエッセー掲載も★先生と出版社さんからのご許可をたまわり再録しています。

《植物幻想 十選》.pdf
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